みなさんは看護師にどのようなイメージがありますか?
私は看護学生の時に、看護師って気が強い・怖いというイメージに変わりましたが、それまでは優しそう・白衣の天使というイメージでした。
だからこそ、看護師と結婚したい!という男性は一定数いるように思います。
今回は、看護師が付き合いたい男性像についてご紹介したいと思います!
看護師はこんな人と付き合いたい!
仕事に対する理解がある
看護師の仕事はかなりハードです。
そもそも仕事自体が、肉体的・精神的に疲労が大きく、かなり疲れます。
例えばオムツ交換にしても、1人で自分より重たい人の体を動かすのは結構しんどいです。
さらに、それを何十人と繰りかえさなくてはいけない。
しかも、認知症の方だったら、「やめてくれ!」と叩かれることもありますし、暴れる患者さんなら抑えなくてはいけなくてはいけないので更に疲れます。
その上、スタッフの上下関係が厳しく、人間関係のストレスや、身勝手な患者さんの対応、患者さんの死・急変等、人の命を預かる責任の重さなど、精神的なストレスも大きいです。
家に帰ってきて何もできず、疲れて寝てしまうこともあるかもしれないし、看護師独特の、どぎつい愚痴をこぼすこともあるでしょう。
でもそんな自分も受け止めて欲しいと思っています。
なので、なるべく仕事の理解をしてあげれるようにしてあげましょう。
癒してくれる優しい人
看護師の仕事はとにかくストレスが溜まるので、家に帰ってきて癒されたいと思っている看護師は多いです。
癒すって具体的にどんなことをすればいいの?と思われるかもしれませんが、簡単なことでいいんです。
よく、看護師女性は性欲が強いとか言われますが、それは仕事でのストレスを癒して欲しいからです。
ただただ、寝る前にそっと抱きしめてあげるだけでも女性は癒されます。
緊迫した仕事場で働いているからこそ、夫・彼氏に癒しを求めるんですね。
家事ができる
看護師の仕事は不規則ですし、残業になることも多いです。
また肉体労働も多く、心身共にクタクタです。
私も家に帰ってきてソファーに倒れ込み、そのまま寝ちゃってたってこともよくありました。
だからこそ、家事ができる男性はかなりポイントが高いです。
家に帰ってきて、料理が出来上がっている時なんかはもう「神様…!」って感じです。
料理が出来ない方なら、洗濯物を取り込んでくれる・お風呂を掃除しておいてくれるなども嬉しいですね〜。
子供がいるなら、子供のご飯やお風呂が済んでいたら、かなり助かります。(いや、これはしてくれてないと腹の虫が煮え繰り返るかも…?(笑))
ここでの注意点は家事に優先順位を付けて、優先度の高い順からしてほしい!ということです。
例えば、トイレや洗面所の掃除など、「そんなの急がなくても良いことじゃん。休みの日でも出来るのに」というような事は、やったうちに入りません。
実際に友だちの旦那さんがそれで、「旦那はいつも優先順位を考えずに、今しなくて良いことばかりする。なのにやった気になって大きな顔をするから腹立つんよ」と頭を抱えていました。
ご飯やお風呂、子供の寝る準備など優先順位の高いものから行うようにしましょう。
シフトへの理解がある
シフト制なので休日や祝日、行事ごとなど関係なく仕事が入ります。
日勤・夜勤が入り乱れ生活リズムも整いにくいので、本人もしんどいですが、周りや家族も苦労することもあると思います。
子供がいる家庭なら尚更、生活を整えるのが難しいこともあるでしょう。
例えば、深夜勤務の日は夜中の0時に家を出るのですが、その時に娘も一緒に起きてしまったり、準夜勤務の日、夜中の2時頃に帰ってくると物音で娘が起きたり…。
このように、うちも夫がシフト制なので、リズムが整わないなぁと感じることは多々あります。
でもやっぱり1番しんどいのは夜勤をしている本人でしょう…。
正直、夜勤の大変さは実際にしたことがある人じゃないと分からないと思います。
仕事前に眠れずに夜中に家を出て行く絶望感や、本来寝る時間に起きてなくちゃいけないしんどさ、逆に本来起きてる時間に寝る難しさなど、やってみないと分からないことが沢山あります。
私自身、社会人になる前に夜勤の彼氏もいましたが、「夜仕事する代わりに昼間寝てるんだから一緒じゃない?」とか「私だったら昼間寝れるけどな〜」とか思っていました(反省…)。
でも、実際にやってみると昼間寝れないんですよ。少しの物音でも起きるし、そもそも寝ようとすればする程眠れない。
しかも、昼間寝るのと夜寝るのとじゃ、体の回復が全然違います。
シフト制のつらさは理解されにくい部分だからこそ、わかってくれる人はとても貴重だなと思いますね。
まとめ
今回は、看護師が付き合いたいと思う男性はどんな男性なのか!について考えてみました。
とにかく看護師を落としたいなら、その子の愚痴を聞いてみてください。
仕事に対する理解が深まり、自然と何をしてあげたら喜ぶか分かるはずです。
うちは夫も看護師なので仕事に対する理解があり、産休・育休前はかなり助けられました。
良かったら参考にして見てくださいね。