今からご紹介する行動をすると、恋愛だけでなく、人間関係も崩壊しかねません。
様々な情報を集めた上で、筆者の経験を踏まえ、重罪だと思う行為4つに絞ってみました。
これをするとパートナーとの関係が終わってしまう行動を、心理学の観点や、心理学の研究結果に基づいてご紹介したいと思います。
友達との関係を犠牲にする
パートナーとずっと一緒にいたいという気持ちは分かりますが、それまでの友人関係を犠牲にしてしまうと、逆効果になります。
これは、自分の友達を犠牲にする場合も相手の友達を制限する場合にも言えます。
自分の友達を犠牲にし、パートナーに一生懸命尽くしすぎることは自己犠牲の恋愛になります。
自己犠牲の恋愛を続けると、だんだんパートナーにネガティブな感情が増加し、パートナーとの喧嘩が増えるという研究結果があります。
「なぜ、自分ばかりこんなに我慢しているのに…」という気持ちが相手に伝わってしまい、相手もイライラするため負の連鎖が起こります。
また、逆に相手の友達関係を切ってしまうなどの制限も最悪です。
自分のもつ人間関係には、それぞれの持ち味があります。
例えば、一緒にいて楽しい人、愚痴を言い合える人、相談しあえる人など、それぞれの友達に求めるものがあります。
それらを切ってしまうとパートナーだけに全てを求めてしまうので上手くいくはずないですよね。
男性なら論理で話しすぎる・女性なら感情で話しすぎる
男性と女性でコミュニケーション方法が違います。
男性は論理で話し、女性は感情で話します。
女性が「今日はこんなことがあってね……、もう超ムカついたの。意味わかんない!」と言ったときに、男性は女性に「で?結論はなに?それは君が○○だからじゃない?」と言ったら確実に喧嘩になりますよね。
そのため、男性は感情の部分を意識しながら話を聞いてあげるようにし、女性は少しだけ論理的に会話をするように意識するようにすれば、男女の会話は格段に変わると思います。
デマンド・ウィズドローをしてしまう
デマンド・ウィズドローとは相手の不平不満を受け止めずに、無視をしたり話から逸れたりしてスルーすることです。
これは実際にインディアナ大学の研究結果でカップルの関係が崩壊することが明らかになっています。
よく男性がパートナーの女性にやりがちな行動ですね。
女性が、「これについて話し合おうよ」と言ったときに「あー、今日は疲れているからまた今度ね」と言ってしまうアレです。
もちろん疲れているときはまた今度でもいいのですが、「また今度」と言ったのなら必ず自分から話し合いの場を設けましょう。
相手の不平不満を受け入れないでいると、どんどん相手からの信頼を失う結果になり、関係が確実に崩壊していきます。
女は一生覚えてます!
ファビングをしてしまう
一緒にいるパートナーとの会話を楽しまずに、スマホばかり見る行為のことです。
こちらはベイラー大学の研究結果で人間関係を壊す行為として明らかになっています。
実は、人と会話する時に目の前にスマホを置いているだけでも人間は不快に感じてしまう生き物です。
一日中一緒にいるパートナーの前で、スマホを全く触らないというのは難しいと思いますが、会話が始まったらすぐに閉じるなどの工夫をしましょう。