【赤ちゃんにイライラしない方法】私が実践している4つの方法!みんな元は赤ちゃん。

はじめまして。うちのBlogです。

私は今年2021年に娘を産んで、現在子育て真っ最中です。

今のところ、産まれてから娘に一度もイライラしたことがありません。
(追記:娘が2歳、イヤイヤ期&我の強い長女+まだ赤ちゃんな次女を相手にするのは一苦労で毎日イライラしてます、すみません笑)

泣き止まない時や、不機嫌な時は「どうしたのかな?なんでかな?」と不安になったり、「眠たい…今は無理や、ねむりたい…」た思うことはありますが、イライラはしません。

こんなことを言うと、”穏やかな性格だからじゃない?”と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それは違います。

私は元々結構、短気な性格ですし、口も悪いです。

決して穏やかな性格ではありません。

育児は疲れる時もあります。

何をしても不機嫌な娘を抱っこしたり、あやしてみたり。

そんな疲れた時こそイライラしない私なりの考え方をみなさんに発信したいと思います。

1.とにかく長く息を吐く

「ふぅー」と長くため息をつくと、少し楽になります。

これは、研究結果で明らかになっています。

ストレスがたまると人間は自然と身体の筋肉が緊張し、交感神経が優位になります

ここで長く息を吐くことで、浅くなっていた呼吸を整え、副交感神経を意図的に働かせることにより、自律神経のバランスを整えることができるのです。

このようにして、イライラになる前に気持ちを落ち着かせるようにしています。

2.自分も赤ちゃんになる

ずっと抱っこしないと、グズって仕方ない時、赤ちゃんもしんどいと思いますが母親もだんだん疲れてきますよね。

「腱鞘炎で手首が痛い…」「足が疲れてきた」「やること残ってるけど進まない…」など、考え出すと止まりません。

でもそんな時こそ赤ちゃんの気持ちになって想像してみると、可愛いなと思えるようになります。

自分も赤ちゃんの時期を経て大人になっているのですから、もしかすると分かることもあるかもしれません。

例えば、上手にねんねが出来なくてぐずって仕方ない時、赤ちゃんはこう考えていると思えばどうですか?

「まま〜!寝れないよ〜、眠たいのに上手に眠れないよ〜、まま〜、寝かせて〜」

と言いながら泣いていると思えば、めちゃくちゃ可愛くないですか?

豆知識!

上手に眠れない赤ちゃん、寝る前に泣く赤ちゃんには意味があります。

大人は睡眠モードになると副交感神経を優位にし、交感神経との切り替えが上手に出来ますが、赤ちゃんはその切り替えが上手に出来ません。

そのため、交感神経をMAXまで上げることで、副交感神経を出すので、泣いたり怒ったり忙しいのです。

理由が分かると、なんだか可愛いですよね。

3. 面白くとらえてみる

面白くといっても、クズっている赤ちゃんを「あ、泣いてる泣いてる」とバカにするのではありません。

安心してください。そんなサイコパスな思考ではありません(笑)

自分の様子や赤ちゃんの様子に少しユーモアを取り入れて表現してみるのです。

例えば、「姫様、ご機嫌斜めのようで(^^)いかがされましたか?」と面白おかしく言うことで、自然と笑顔になります。

ポイントは、自分が自然と笑顔になれるような言葉を使うことです

「辛いときこそ笑顔で!」と言いますが、あれは『笑顔を作ることで幸せになれる』ことを知らない人にしか効果がないと研究結果が出ています。

つまり、「この前、笑顔を作ったら幸せになれたから、今回も!」というのは効果なしということです。

逆に、幸福度が下がり、逆効果となるのでやめましょう!

自分が笑顔になることで、泣いている赤ちゃんが泣き止むという保証はありませんが、親がリラックスすることで、赤ちゃんにもその安心が少しは伝わると思います。

4.赤ちゃんと同じ土俵に立たない

言葉選びがこれで正しいかは少し疑問ですが、良い意味で子供と同じ土俵に立たないように心掛けています。

理由は2つあります。

1つ目は子供の立場になって、子供の気持ちを考えることはありますが、同じ土俵にたって一緒にイライラしてしまうことは、少し大人げないのかな、と思うのです。

私は中学の時、超反抗期で母親と何度も喧嘩をしました。

その時、私がいつも思っていたことは「いちいち反論ばかりしないで欲しい。自分でも自分が言っていることのおかしさは分かっている。ちょっとは大人らしく構えてくれたらいいのに。少しは私の話を受け止めて欲しい」と思っていました。

だからこそ、私は子供と同じ土俵に立たずに受け止めてあげたいと思うのです。

2つ目は、子供といえど自分とは違う人間だからです。

全部わかってあげたいけど、私とはきっと考えが違うところもあるはず。

だからきっと同じ土俵に立ってしまうと、自分と同じ目線で見てしまうことで、お互いがしんどくなると思うのです。

自分を守るためだけでなく、子供の人権を守るためにも必要な考え方だと思っています。

まとめ

今回は赤ちゃんにイライラしない方法を4つご紹介しました。

これらの方法は赤ちゃんだけでなく、子供にも使える方法だと思います。

どれも簡単にできてオススメですので、よかったら試してみてくださいね。

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この記事を書いた人

13歳年上の旦那さんと2歳0歳の娘との4人家族。

“うちの”夫婦のことや子供たちのこと、インテリアについて書いています。

また、心理学のことについて勉強するのが好きで、チラッと心理学にも触れた記事があるので良かったら見てみてくださいね。

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