仲良し夫婦のコツ!アサーショントレーニングをしよう!我慢も言い過ぎもダメ!

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みなさんはイラッとした時、敵意を剥き出しにして相手を責めていませんか?

人間というのは、この人は私を裏切らない、この人にこそわかって欲しいのにという気持ちがあればあるほど、裏切られた時、分かってくれなかった時に、いとも簡単に相手を傷つける言い方をして相手を攻撃してしまいます。

自分の感情は、怒りなのか、悔しさなのか、悲しさなのか、と感情の分解をする必要があります。

アサーティブコミュニケーションをしよう。

ここでいうアサーティブコミュニケーションとは、相手を尊重しながら自己主張をすることを言います。

そのため、自分の感情を分解せずに相手を攻撃をした時点で、相手の心は閉ざされてしまうので、アサーティブコミュニケーションはできません。

逆に、「私さえ我慢してれば…」と自己主張しないのは、あとから爆発するのでNGです。

アサーティブコミュニケーションは、夫婦間だけでなく、全ての人間関係において、使える方法です。

カップル間のアサーティブコミュニケーションはいつするのが効果的?

長い付き合いをしたいなら、アサーティブなコミュニケーション方法を使い、話し合いをすることが大切になります。

出来れば、カップルの場合、付き合いたてや新婚の時期のラブラブな時にすることをおすすめします。

付き合いたての頃って、なんでも許せてしまうからわざわざ言わなくても大丈夫じゃない?

と思われるかもしれませんが、むしろお互いが好き同士で、許し合える時に不満の解消はしておくべきなのです。

話し合いというのは、しんどい作業ですので、好き度が下がってからでは遅い可能性があります。

話し合いを後回しにしていると、残るのは不満だけ。という事態に陥ります。

そのため、相手からの批判を受け入れやすくしたり、自分からの批判を受け入れてもらいやすいようにする必要があります。

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それでは実際にアサーショントレーニングをしていきましょう!

ステップ1:自分にとって大切な人or大切だった人(恋人や親でも可)に批判されたとイメージする

うちのブログ
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一日中ゲームばっかりして、いつもあなたはなんにもしてくれない!

すると、あなたはどう答えますか?

俺だって毎日仕事行ってるじゃないか!!と答えたくなりますが、そこをグッと堪えて次のステップに進みましょう!

ステップ2
あなたは本当にそう思ってるの?と相手に問いかける。

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君は俺に、何にもしてないと言うけど、本当にそう思ってるのかい?

本当の気持ちはどうなの?と心の中で相手に問いただしてみて下さい。

ステップ3
ステップ2に対して、相手からなんて返ってくるか予想する。

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今さっきは少し腹が立って、何にもしていないと言ったけど、仕事に行ってくれたり、ゴミ出しはしてくれてると思うわ

という返答を予測できます。

それにより、相手が勢い任せで言いすぎてしまっただけで、本当に言いたいことは別にあるんだと理解することができます。

ステップ4
相手の発言の中に一理あるな。と思えるポイントを探す。

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たしかに。最近ゲームの時間が伸びているのは事実だし、相手は余裕がなくなって、言いすぎてしまっただけだろう。
相手は自分ばかりが頑張っている状況が悲しいんだな。

このように、相手の本当に言いたいことは何かを理解することが必要です。

ステップ5
意見が一致しているポイントと、一致していないポイントを指摘して、不一致を埋めるためにはどうしたらいいか、提案する。

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君は、忙しいことに気付いてくれずに、自分ばかりが頑張っている状況に悲しかったんだね。
俺も、君の気持ちに気付いてあげれなくて悲しいよ。

でも俺は仕事終わりのゲームを楽しみにしているから、それができなくなるのは辛い。

お互いに歩み寄れる方法はないか、一緒に考えていこうよ。

 

となるわけです。

こうすることでけんかにならずに穏便に済みますよね。

お互いが話し合いをし、一つずつ問題を解決していくことが大切です。

まとめ

今回はアサーショントレーニングを通し、アサーティブなコミュニケーション方法をご紹介しました。

少し難しい内容になったと思いますが、よりよい関係を築いていくには、相手への批判や、相手からの批判は避けては通れません。

夫婦やカップル、親しい友達といえども、何を言ってもいいわけではないのです。

自分の気持ちを分解せずに他人に伝えてしまうと、誤解を招く原因にもなりますし、正しい気持ちが相手に伝わりません。

是非、アサーティブコミュニケーションをしてみて下さいね^ ^

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この記事を書いた人

13歳年上の旦那さんと3歳1歳の娘との4人家族。

“うちの”夫婦のことや子供たちのこと、インテリアについて書いています。

また、心理学のことについて勉強するのが好きで、チラッと心理学にも触れた記事があるので良かったら見てみてくださいね。

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