まず、私は復縁をおすすめしません。
なぜなら、一度別れるという決断をしたということは、それだけの理由が存在するから別れているのであって、別れる前のような元の関係には戻りにくいと考えているからです。
別れてからしばらく経っているのであれば、記憶が良い面ばかりが残っていくこともあるでしょう。
しかし、実際に再度付き合うと「ああ、そうだ、こんな嫌な面があったんだ」と思い出すかもしれません。
もちろんどんな別れ方をしたかにもよりますが、基本的に復縁後に上手く確率は6%程度にしかならないと言われています。
それでも覚悟の上で復縁をしたいという人に向けて、絶対にしてはいけない行動をお伝えしたいと思います。
復縁したいなら絶対にしてはいけない行動
1、復縁を申し込むのが早すぎる
別れてから最低でも3カ月は待ちましょう。
別れた直後にしつこく復縁を迫っても大抵は失敗に終わります。
お互いに感情的になっている部分を落ち着かせることで、相手もあなたの悪い面を少しは忘れることができ、記憶の中の良い面を思い出しているかもしれません。
お付き合いが真剣に付き合っていたのであれば、しっかり待てばもう一度チャンスが巡ってくる可能性も少なくありません。
2、付き合っていたころの思い出話をする
復縁をしたい人は、良かったことの思い出がたくさん出てくるでしょう。
しかし、相手は悪かった面しか見えず、良かった思い出話なんて聞きたい気分ではありません。
むしろ、少しでもあなたと離れたいと思っているはず。
今はグッと我慢して、思い出話をするなら復縁できてからにしましょう。
3、相手に成長した自分をみせていない
一度お別れをしたということは、相手にとってどうしても許せない一面があったからでしょう。
その部分を改めない限り、その人と付き合うことは出来ません。
まだ、相手があなたの事が好きだけど、どうしても許せないところがあるからお別れをしたというのなら、自分が変わったということを相手に行動で見せましょう。
口だけで「僕・私はもう変わった」と言っても無駄です。
もし復縁できたとしても、その部分が治らないままでは、また喧嘩になり別れる原因になりかねません。
自分のネガティブな部分を覆すくらいの成長が必要です。
4、しつこく迫る
これは絶対にやめましょう。単純に怖いです。
家の前で待ったり、毎日何度も何度も連絡をしたり、一歩間違うとストーカーになりかねません。
余裕がない人は、魅力的ではありません。
よく、彼氏・彼女がいる人ほどモテるというのがありますが、その人たちがモテるのは余裕があるからです。
出会いの場でがっついている人ほどモテませんよね。
「あなたがいないと生きていけない!」という依存体質になっている人は、自分一人でも幸せに生きていけるようにならないと、誰と付き合ってもうまくいきません。
まとめ
一度、別れることを選んだカップルはやはりそれだけのネガティブな感情が溜まりきっている状態だと思います。
自分を愛してくれる人はいくらでもいます。
今までの恋愛での失敗を生かし、新たな人との恋愛を楽しむことも視野に入れてみて下さいね。