パートナーにイライラしたり、言い合いになることありますよね。
本来、考え方が違えば話し合いをすることは大切ですが、喧嘩自体はあまり良いとは言えません。
しかし、元々違う環境で生きてきた人同士が一緒に住んだり、近くにいるとぶつかる時があって当然です。
今回は、喧嘩の仲直り方法の秘訣をお伝えしたいと思います。
喧嘩している最中の場合
喧嘩している時に、一言、頭に思い浮かべて欲しい言葉があります。
それは「この喧嘩、一年後になったらどう思うかな。」と。
小さいことや、細かいことを一々言っていては、きりがありません。
おそらく大抵のことは、くだらないことだなと思うはずです^_^
喧嘩してしまい、仲直りしたい場合
仲直りしたい時に心掛けたいことが2点あります。
これらは、どちらもお互いが心がける必要があります。
どちらか片方だけが頑張っていても、意味がありません。
今回はイリノイ大学の”カップルの喧嘩はどのように乗り越えたらいいのか”について書かれた研究をもとにご紹介していきたいと思います。
お互いが相手のミスを許せるか。
細かいミスなどを許し会える能力をお互いが持っているか、ということです。
こんな時こそ、先程ご紹介した「この喧嘩、一年後はどう思うか」という考え方でかなり許しやすくなるんではないかと思います。
しかし、許すことと我慢することは同じではありません。
我慢は信頼関係や愛情を削り取っていくため危険です。
そのため、自分のキャパシティーを広げていくことで、相手のミスを受け入れていくことが大切です。
私の場合…
私は、結婚時になるべく小言は言わないと決めました。
私にとって1番大切にしていることは「信頼」であり、それ以外のことなら怒らない、と。
無駄な期待は自分を苦しめるだけなのです。
もし、余裕がなくなった時に言ってしまうことがあったとしても、小さいことなら引きずらないように気をつけています。
私たちの関係は最高だ。この2人以外なんて考えられない!と思い込むことができるか。
つまり幻想を抱くことができるか、ということです。
あの人以外なんて考えられない!私とあなただから最高なんだ!とポジティブな幻想を抱くことができると関係は良くなります。
このようなポジティブな感情を感じるためには、”私たち2人だったからこそ、今まで苦労を乗り越えてこれた。あなたじゃ無かったら乗り越えてこれなかった”ということを一緒に語り合いましょう。
自分たちは、努力の上でいい関係を継続している、ということを確認しあうことが大切です。
そうすることで、今までも乗り越えてこれたから、これからも乗り越えられる!と力になるわけです。
まとめ
感情に任せて怒ってしまうと後から必ず後悔します。
冷静に話し合う方法もご紹介していますので、よかったら見てみてくださいね。
↳https://uchino-blog.com/rennaisinnrigaku/assertion-training/