頻回授乳から断乳成功!断乳を成功させる秘訣は?断乳したらメリットばかり!

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一つ前の記事で、私の都合で急に断乳したことを書きましたが、それから1ヶ月が経過しました。

【断乳ブログ】かなりの頻回授乳だったのに急に断乳しました。涙の1日目
https://uchino-blog.com/ikuji/weaning1/

今回は120回以上の頻回授乳をしていた私が、断乳に成功した秘訣を自分なりに考えてみました。

また、断乳したら親にも子供にもメリットだらけだったので、そちらも合わせてご紹介したいと思います。

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目次

頻回授乳だったのに急にやめた理由は?

詳しくは一つ前の記事に書いていますが、理由を簡単に言うと、授乳中の不快感が急に現れたことでした。

今までそんなの無かったのに、なんで?と思いました。

 正直、1歳を過ぎたあたりから、一日20回以上の頻回授乳には疲れていましたが、親子共々癒しの時間でもある授乳をやめるという決心はなかなかつかずにいました。

 なのにある日突然、授乳中にもうやめたい!!と思い、娘になんの予告もなく、辞めることにしたのです。

 もちろんパパも驚いており、私自身も驚きました。

 パパとも予定を合わせているわけじゃないので、次の日は仕事だし、パパには頼れない状況でした。

 それでも、パパには一切頼らずにおっぱいをやめる!という強い意志がありました。

 後から気付いたのですが、急に授乳が嫌になったのは第二子を妊娠していたからでした。

 また妊娠超初期症状については違う記事でご紹介しますね。

断乳2日目の様子・変化は?

断乳1日目は一つ前の記事に時系列でかなり詳しく書いているのでそちらをご覧下さい。

 断乳2日目は20時頃に就寝し、朝6時に起床。

 その間に起きた回数は、4回でした。

1日目同様、寝かしつけにしたことは
・立って抱っこしユラユラ
・YouTubeの子守唄(α派)をかけたこと
・おっぱいの代わりに、水を飲ませる(水筒で)

2日目から寝かしつけで始めたこと
・立って抱っこする時間を1日目より減らす
・泣いてもすぐに抱っこせず、布団で寝たまま抱きしめたりトントンしてみる

うちのブログ
寝かしつけの度に立って抱っこしていては、私の体がもたない(;_;)

でもこれがめちゃくちゃ良かったんです!!♡

この日は2回立って抱っこしましたが、なんと後の2回は自分でゴロゴロ寝返りを打って寝ることができたのです。

 娘の気持ちになると少し切なかったですが、親としては本当に感動しました。

 2回立って抱っこした時も、寝入る前にソファーに座ったり布団に寝かしたりして少しずつ抱っこなしで寝れるようにしていました。

 昼間は1日目同様に、おっぱいから気を逸らせれるように気をつけていました。

うちのブログ
おっぱいから気を逸らせるためにしたことで効果があったことを紹介するよ!

効果があったこと(昼間編)
・YouTubeで好きな動画を見せる
・なるべくお外へ行って気分転換をする
・ご飯をいつもより多めに出したり、おやつをあげて空腹を感じさせないようにする
・牛乳をあげる(おっぱいに似てる?のか?)
・水を飲んでもらう(飲むという行為自体が安心に繋がる)
・裸にならないようにする。出来るだけお風呂はパパに。無理なら服を着たままで。
・「おっぱいバイバイ」の絵本を読む

でもまだ断乳して2日目。

 「パ!パ!」と言いながらおっぱいを探してグズグズすることは多々ありましたが、1日目のようにギャン泣きじゃなかったので、進歩したなぁという印象です。

 また、今までだったらすぐにおっぱいを求めてたであろう状況でも、求めてこないことが2回ほどあり、それも成長したなと感じたことの一つです。

 3日目から1か月後の変化は?(娘の変化とおっぱいの状況)

娘の変化

 夜、寝るときは自分でゴロゴロ寝返りを打って寝れるようになりました。

 手を繋いだり抱きしめることで、安心できるみたいです。

 相変わらず寝るのには時間がかかりますし、割と何度も起きますが、自分で寝てくれるのは親としてはかなり助かっています。

 3日目の日は1度だけ立って抱っこしましたが、そのほかは起きてもまた自分で寝ていました。

 1ヶ月以上経った今でも、たまーに立って抱っこじゃないと眠れない時がありますが、その時は落ち着くまで立ってユラユラして、泣き止んだら座るようにしています。

 また、昼間も3日目くらいからはおっぱいを要求する回数が格段に減りました

 おっぱいを欲しがる時といえば、最高潮に機嫌の悪い時と眠たい時くらいしか無くて、かなり成長したと思います。

うちのブログ
1週間もしたら昼も夜もおっぱいを欲しがることは無くなったよ!

でも、1ヶ月間はおっぱいを見せないことを徹底し、お風呂もパパに入れてもらい続けました。

パパが夜勤の時は服を着たまま入るなど、娘がおっぱいから完全に離脱出来たと感じるまではあやふやな行動はしないように気をつけていました。

 それが良かったのか、1ヶ月後に裸で一緒に入った時は、「パ!(おっぱい!)」と指をさすだけで吸おうとしてきませんでした(^^) 

私のおっぱい状況(2日目~2週間後)

おっぱいはめちゃくちゃ痛かったです。

 触るなんて痛くてとてもとてもといった感じで、腕を動かすだけで痛くてたまりませんでした。

 1歳を過ぎたあたりから、娘は右のおっぱいの方が好きで、右ばかり飲んでいたので、元々左右でおっぱいの大きさが違いました。

右のおっぱいで飲む回数7割・左のおっぱい3割という感じだったので、回数にすると右だけで15回以上・左で5回程度といった感じでしょうか(笑)

 なので、左は2日目にもなると痛みはほとんど無く、少しシコリを感じるくらいでした。

 が!右は…もう…。右のおっぱいがパンパンでボゴボコで、痛いのなんの

 おっぱいを絞った回数は、2日目は左は寝る前に一回、右は我慢して我慢して3回にとどめました。

とにかく心掛けたことはただ一つ!

どんなに痛くてもなるべく触らなこと!絞るときはこのままだと皮膚がはち切れる…!と思った時だけにしよう!と。

 3日目も右は激痛でしたが、2日目になるべく絞るのを我慢していたのが功を制したのか、おっぱいの生成量はかなり減ったように感じました。

 この2日目の頑張りを無駄にしないように3日目もなるべくおっぱいを触らないように気をつけて、絞るのは寝る前に1度だけにしました。

 それでもやっぱり、しぼる時はおっぱいが張って痛かったです。

 4日目にもなると、ほとんど気になるシコリも無くなり、触った時の痛みもほとんど感じなくなりました

 おっぱいは1度もしぼらずとも大丈夫でした。

 1週間も経つと、おっぱいはかなり萎んで普段はほとんど痛みを感じませんでした。

触るとほんの少し痛みがあるかな~という程度

 でもまだ、左のおっぱいより右の方が大きいので、おっぱいの生成は完全に終わったわけでは無さそうでした。

 完全におっぱいが萎んだなと感じたのは2週間後ぐらいです。

 やっと授乳ブラから普通のブラジャーに戻せる!と喜んだのも束の間。

 おっぱいが元の大きさよりも小さくなってしまったので、ブラジャーが合わなくなってしまったのです(笑)

 悲しすぎましたね(゚д゚)

 頻回授乳からいきなり断乳。一発で成功させるコツは?

 成功させるコツをひと言で言うと、親が「絶対やめる」と気を強く持つことだと思います。

 前回の記事でも書きましたが、断乳は本当に寂しいです。

 1日目が特に寂しかったし辛かった

 子供はこんなに欲しがっているのに私はひどい親だ…、私だってもう一度吸っている顔を見たい…と心が揺れることもたくさんありました。

 でも、親が中途半端なことをしたり曖昧な態度を取ってしまうと、子供はただ混乱するだけで、全ての行動が水の泡になると思ったのです。

 ↑夜間断乳をしようとしましたが、中途半端なことをしたせいで失敗した経験があります。記事はコチラ

 ただ、以下の場合なら断乳するには早かったと思って、すぐに辞めようと思っていました。

 それは、1日中泣いているのに水分を全然取ってくれないなどの「命の危険を感じる場合」と、断乳後明らかに笑顔がなくなった・元気が無くなったなど、「娘がまだおっぱい以外で精神安定を測れない状態」の2つです。

 でも娘はそれらがクリア出来ていたので、この子にとってもうおっぱいは「無くても大丈夫なもの」なんだと思って、最後までやりきろうと決心しました。

 そんな感じで、とにかく自分の気持ちをしっかりと持ってブレたりしないように気をつけていました。

おっぱいを辞めてから良いことばかり!

 おっぱいを辞めてから娘が出来るようになったことがたくさんあります。

断乳後に娘が出来るようになったこと
①ご飯を食べる量が明らかに格段に増えた
②ご飯の時に椅子にずっと座っていられるようになった。
③夜、寝る時間が格段に伸びた。
④自分でゴロゴロして寝る癖がついた。
⑤寝る前のママへの執着が減り、パパも受け入れてくれるようになった
⑥牛乳が大好きになった
⑦食事中や飲み物を飲むときに、あまりむせなくなった

まず①についてですが、格段に食事量が増えて、前の1.5倍くらいは食べるようになったと思います。

今まではなぜか食べなかったオヤキやなど、食べなかった食べ物もどんどん食べるようになったんです。

また、②ご飯を食べている時はちゃんと椅子に座って食べてくれるようになったのです。

今までは食べている最中に椅子の上に立ってきたり、すぐに機嫌が悪くなったりと、とにかく食事時間の集中力が全くありませんでした。

食への興味がない頃(もっと月齢が低い時)は椅子に座らせること自体諦めて、歩き回る娘を追いかけながらあげたりもしていましたが、そろそろ一日3食のルーティンも身についてきたし、きちんと椅子に座って食べる癖をつけ欲しいと思ったのですがなかなか上手くいかず…。

なので、心を鬼にして「立ったり遊んだりしたらご飯は終了!」というルールを作りました。

すると、ちゃんと理解したのか、お腹いっぱいになるまでは座って食べるようになったのです。

まっ、たまに立ってきたり、食器で遊んでいることはありますが(笑)

これらに関しては、本当に嬉しい成長だなと感じています。

また、③④についてですが、寝かしつけ方が変わったことで、娘との幸せな時間が増えました

それは、寝る前の絵本を読み聞かせる時間です。

今までは、おっぱいか抱っこじゃないと寝なかったので、幸せではあるけど体がしんどかったんです。

だから、娘が寝てくれたら“可愛いなあ”という気持ちと、“はぁ、疲れた”という気持ちがありました。

でも今では、二人で一緒に寝転がってくっつきながら絵本を読んで、娘が眠たくなるのを待つといった感じなので、あまり精神的にも体力的にも疲れないんですね。(絵本は1時間くらい読んでます)

だから、娘も私も“今日も楽しかったなぁ、幸せだなぁ”という気持ちで一日を終えれるので、本当に大切で大好きな時間です。

この本は宣伝とかではなく、実際に寝る前に読むのにピッタリだなと思って買った絵本です。

子供への愛を言葉にして伝えることが出来るので、私も娘も幸せな気持ちになれるので大好きな絵本です。

よるくまシュッカ

良かったら一度チェックしてみて下さいね。

⑤については、今までみたいに「ママが良い~!」とギャン泣きするということは無くなりましたが、晩はやっぱりママの方が良いみたいです(笑)

寝る時間になると私の手を引いて布団へ連れていき、ゴローンとして!とジェスチャーで伝えてきます。

パパは遊んでくれる人という位置づけなのか、朝になったらパパのところへ一番に飛んでいきます(笑)

小さいのにパパとママの区別をしっかりしているんだなあと関心させられます。

まとめ

今回は頻回授乳から断乳に成功した秘訣やメリットをご紹介してみました。

断乳して良いことばかりだったのでかなり満足しています。

良かったら参考にしてみて下さいね。

 

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この記事を書いた人

13歳年上の旦那さんと3歳1歳の娘との4人家族。

“うちの”夫婦のことや子供たちのこと、インテリアについて書いています。

また、心理学のことについて勉強するのが好きで、チラッと心理学にも触れた記事があるので良かったら見てみてくださいね。

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