【2人目出産レポ】1人目より早い!陣痛間隔バラバラ…。上の子はどうした?

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こんにちは。うちのBlogです。

今回は2人目の出産レポを書きたいと思います。

1人目の時は「なんとかなるっしょ」精神で迎えたところ、想像を超える痛みが長く続いたのでヒィィィィィ…となっていましたが、

2人目の出産は、「まだこんなもんじゃない、もっと痛いのがくるはずだ」と覚悟していた分、あまり痛みにフォーカスせずに出産を楽しめたと思います。

今回は初めて1人きりでの出産だったのでとても不安でしたが、自分のペースでお産を進めることができるのでこれはこれで良かったなと思っています。

でも経産婦だからこう思えるんであって、初産だったら無理だったろうな〜(笑)

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目次

陣痛の前兆から出産まで

出産前日 夕方

夕方頃、じーじと実家の犬が家に来てくれたので、パパと娘も一緒に40分くらいお散歩。

途中お腹が張った時にお腹がズーンと痛かったけど、家に帰ると治った。

2月で寒かったからかな?と思い、いつも通りに過ごす。

出産前日18時 腹部の張りだけ

18時頃から割と頻回にお腹が張り続けている気がする。
陣痛につながるお腹の張りなのか、ただの前駆陣痛なのか分からないけど、とりあえずいつも通りお風呂へ入る。

今日はお酒飲むのやめとこうかな?

ということで普通にお酒も飲んでもらいました(笑)

出産前日20時 痛みだした

お酒を飲んでもらった矢先、痛みが出始めました(笑)
まあもうどっちみち送ってもらうことは出来ないからいいんですけどね。

張った時に少し痛みが増した感じ。
と思ったら痛くない時もあるし分からない。
陣痛かな?前駆陣痛かな?とソワソワする。

痛みの種類は、下痢の時の痛みとはまた違って、ズーンという鈍い痛み
そのくらいから腰も重たい痛みに襲われている。
でも痛みのレベルはまだ低くて笑顔で喋れる程度

もしかするとこのまま出産になるかもしれないと思い、寝る前娘に
・もし赤ちゃん生まれたらママは病院へ行くからしばらくおうちには帰れない、ということ。
・でも大好きだしいつでも想ってるということ。
・パパが居てくれるから1人じゃないよ、大丈夫。ということを伝えておいた。

娘は当時1歳10ヶ月。
「ふーん…」という感じで理解したのか、理解していないのか分からない(笑)
いっぱいビデオ通話しようね。

出産前日22時

痛みが増してきているなと思い始める。
頑張って笑顔で喋ることもできるけど、喋る気にはなれない程度の痛み
腰からお尻にかけてギューと押されてるみたい
持続する腰の痛みは寝転がると無くなった。

出産前日23時半頃

痛みが明らかに増している!もしかしたらこのまま出産に繋がるかも?
陣痛だったら洗濯しとかないと!と急いで洗濯物を始める。

出産当日0時

お腹が張っている時は、「いっったぁ…ふーふー」となるぐらい痛い
例えるなら下痢の時と同じぐらい

お腹もギュルギュル言い始めたし、あれ?下痢なだけか?と少し不安になるが、やっぱりこれは陣痛の痛みだと思い直す。

出産当日0時半

洗濯物をフーフー言いながら干す。

出産当日1時 胎動を感じない。

今の痛みを例えるなら、下痢の時の出る寸前のピーク時みたいな痛み。

胎動カウントしようと思ったが胎動を感じない。
寝ているのかさすっても起きないしポンポンっと軽く叩いてみても胎動がない。
大丈夫かなと心配になり急いで産院へ電話をする。
入院の準備をして来てと。

事前に陣痛タクシーに登録していたので、タクシー会社に電話をして呼ぶ。
電話に出てくれたおじさんがかなり愛想悪くてイラッとした(笑)

バタバタ準備をしていたら夫が起きてくる。
タクシーの愛想が悪かったという話をしたら、送っていこか?と言ってくれたけど(お酒は抜けていた)
娘を起こさなくちゃいけないし、どうせ夫と娘は院内に入れないから遠慮した。

出産当日1時20分 病院へ

自宅へ陣痛タクシー到着。
運転手はまさかの70歳くらいのおじいちゃん(笑)
いや、ちょっと心配だな思ったけど流石はプロ。
荷物を持ってくれたり安全運転だったので少し安心した。

陣痛の最中に車の振動があると痛みが増してツライからゆっくり運転してくれてありがたかった。

そして心配していた胎動は道中に感じることができた
心底ホッとした。
ポコポコッ……..ポコ…と足を蹴ってからはずっと動いてる。
頻回にお腹が張っているからいつもより窮屈だろうなあ。
苦しくないかな。大丈夫かな。早く会いたい。

出産当日1時45分 内診

病院へ到着し内診してもらうと子宮口5センチ開いてると。
赤ちゃんもかなり下がってきてて頭が触れるくらいみたい。

その後2時頃からNSTを開始。

出産当日2時半

陣痛中は声は出せないし、息もできないほど痛い。
でも赤ちゃんが苦しくなってはいけないと頑張って息はするようにしている。

あぐらをかいて、80度のファウラー位くらいで痛みに耐える。←これが一番楽!

陣痛中はお尻のほっぺを自分でグーっと押すとマシな気がするような変わらんような。
陣痛と陣痛の間にポカリを飲む余裕がある。

出産当日3時

病院へ来てからなかなか陣痛が進んでいない気がするのでトイレに行って、荷物の片付けをしてみる。
血が結構出ていた。
家でいてる時のようにガサガサしてたら早く出てきてくれるかも?と頑張ってみたけど、立っている体勢が痛過ぎて耐えられずまた座る。

出産当日3時半

陣痛中は痛くて目を開けてられない。息も出来ない。
起きていると痛みで力んでしまって子宮口が開かない原因になるかなと思い少し寝てみることに。
元々眠たかったから陣痛の間は少しだけウトウト出来るけど、痛みの波が来ると「ウッ…」となり起きる。

出産当日4時 内診子宮口8センチ

もう子宮口は8センチ開いていてペラペラになってきていると。
子宮口全開が先が破水が先かといった感じらしい。

助産師さんに「顔が余裕そうだったからまだまだかかるだろうと思っていたけど結構もう開いてたんだね」と驚かれた。
急いで点滴開始となる。

「赤ちゃんはそこまで来ているからあとはイキみたくなるのを待つだけだね~」と。

ずっと80度のファウラー位で座ってるからか、お腹への痛みよりも腰、骨盤の痛みが半端ない。

出産当日5時 助産師さんが付きっきりになる。

助産師さんに「もう子宮口9センチだけどイキみたい感じはない?」と聞かれるが、イキみたい感じは無いと伝えると、

ずっと座っていたなら体制を変えてみたらお産が進むかもとアドバイスを貰い、右向きに寝転がることに。
痛みがマシになったと言うと、「痛みが強い方がお産が進むから逆向きになってみて」と言われて左向きに寝転がる。

左向きに寝た瞬間から痛みが増して耐えられない。
いや前から耐えられない痛みなのに死にそうなほど痛くなった。

助産師さんが腰をさすってくれてたからかなり救われた。

出産当日5時半 破水

「あ、これもう無理」という痛みが襲ってきたと共に、ジョロジョロと破水。

そっからは一気にイキみたい感じになり、陣痛が来るたびにいきみ続けた。

ほんっっっとうに痛かった…。

陣痛中は息も出来ず、目も開けていられないほどで、もう何をしてもどんな格好をしても痛すぎて耐えられなかった。

ベッドの柵を掴んでいたら助産師さんから「手を離して楽にして!掴むなら私の手を掴んで!」と言われて助産師さんの手を握らせてもらっていた。
誰かと手を繋いでいるだけで心強くてありがたかった。

今回は1人での出産だったため、バースプランに「生まれる直前になったら動画を撮って欲しい」と頼んでいたので、助産師さんがこのくらいから動画を撮ってくれていた。

うちのブログ
1人で出産される方におすすめです!

夫にも見せれるし、生まれる瞬間を動画に収めれたことは本当に嬉しかった。

5時40分 出産。

生まれてすぐにオギャア!と泣いてくれて安心した。
真っ赤な顔と体で唇を震わせながら一生懸命「オギャアオギャア」と泣く娘。
生まれてきてくれて本当にありがとう。

私も1人目の出産時よりも冷静さを失わないでいられたので良かった。
1人目の出産は、感じたことのないほどの痛みに耐えられず助産師さんに「目開けて!」と言われても、目の開け方が分からないほど冷静さを失っていたけど、
今回はきちんと目を開けて赤ちゃんが出てくる瞬間を見ることができた。
生まれる寸前の痛みのピーク時も、頭は割と冷静で、陣痛と陣痛の間は目を開けて周りの状況を見れるくらい余裕があった。
前回より成長したなと思う。

出産後

生まれてすぐに胸の上に乗せてもらって貰った。
赤ちゃんの体を綺麗にして服を着てからまた胸の上に乗っけてもらった。
そのあとしばらくはベビーベッドの上に寝かせられてたけど、チュパチュパしてたからおっぱいを両方ともあげた。
ちゃんと吸えててえらいね。
途中、乳首を咥えずに口を開けて顔動かしてたけど、それもまたかわいい。

私はシバリング(体の震え)が止まらない。
また、会院が少しだけ切れてしまったので縫って貰った。
これが地味に痛い。
陣痛に比べたらこんな痛み屁でもないはずなのに体がピクッと飛ぶほどに痛い(笑)
1人目の時は数えられないほど何針も縫ったけど、今回は3針くらいだった。

1人目と比べて2人目はどうだったか。

出産までの時間は早かった?遅かった?

早かった!
1人目は全部で13時間50分かかったけど、2人目は7時間42分で出産。
約6時間も短縮!
この差は大きい!
陣痛感覚が短い私にとっては陣痛と陣痛の休憩時間はほとんどありません。
1人目の時は2人目以上に休憩がなく、痛みがダラダラと続いて、しかもそれが6時間分も長かったと思うと…。
恐ろしい(笑)

1人目と比べて予定日より早く生まれた?

1人目は予定日の1日前に出産。2人目は予定日より5日前に出産。
1人目よりも2人目の方が早く生まれた。

陣痛の経過、お産の進み方の違いは?

1人目も2人目も大まかにはほぼ同じ。

お腹が張るところから始まり、だんだん痛みが増してきてお産につながるという流れ。
ただ、1人目ははじめから陣痛間隔が4~6分だったけど、2人目は陣痛間隔がほぼバラバラ。
でも相変わらず10分間隔なんて無かったな~。

会陰裂傷(お股が裂けること)の度合いは?

1人目も2人目も会陰裂傷はした。
1人目は何針塗ったか分からないほど裂傷が酷かったが、2人目は切れたのは少しだけで3針ほど縫った。

入院中、上の子は?

上の子は当時1歳10ヶ月。
幼稚園や保育園にも通っていませんし、母や義母(子供から見ておばあちゃん)なども頼ることが出来ないので、
私の入院中は夫しか頼る人がいません。

なので夫には職場へ、生まれる前からこの事情を説明して貰って、予定日付近から休みを取ってもらっていました。
ですが、予定日より早く生まれてきたので急遽休みを取ってもらって上の子を見てもらうことにしました。

上の子はというと、全く寂しそうでもなくいつも通りだったそうです。
テレビ電話もお互い暇さえあればしていましたが、たしかに寂しくなさそうでした(笑)
夜も、生まれてはじめてパパと2人きりなのに、あまり寂しがることもなく(いつもはママと一緒じゃないと寝れないのに。)良い子にしていたそうです。
むしろいつもより良い子だったみたい(笑)

パパもかなり育児に積極的で娘とたくさん一緒に遊んでくれてるから、急に2人きりになってもそんなに寂しくなかったのかもしれません。

上の子と離れるのは初めてだったのでとても心配していましたが、パパとの時間を楽しんでくれたみたいで良かったです。

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この記事を書いた人

13歳年上の旦那さんと3歳1歳の娘との4人家族。

“うちの”夫婦のことや子供たちのこと、インテリアについて書いています。

また、心理学のことについて勉強するのが好きで、チラッと心理学にも触れた記事があるので良かったら見てみてくださいね。

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